低濃度アトロピンのご案内
低濃度アトロピンが日本ではじめて承認がでました。
4月21日以降に処方できます。
自費診療になります。(4,000円程度)
オルソケラトロジーについて

オルソケラトロジーとは、就寝時に専用のコンタクトレンズを使用して、視力の回復を図る近視矯正法です。
特にお子様には近視進行を抑制する可能性があると報告されています。
お子様の角膜は大人よりも柔らかく、矯正の効果が出やすいため、中学生までに始められることを推奨いたします。
ご料金について
お試し装用2週間 (レンズ貸し出し) |
片眼 | 25,000円(税込み) |
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両眼 | 50,000円(税込み) |
※レンズ破損時1枚25,000円別途請求
初期費用 (1年間定期検査費用含む) サブスクリプション |
片眼 | 50,000円(税込み) |
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両眼 | 100,000円(税込み) | |
2年目以降 定期検査費用 |
1回 | 3,000円(税込み) |
レンズ交換 (紛失・寿命) |
片眼 | 30,000円(税込み) |
両眼 | 60,000円(税込み) |
※レンズは2年毎に定期交換
お試し装用後に キャンセルの場合の返金額 |
片眼 | 10,000円(税込み) |
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両眼 | 20,000円(税込み) |
低濃度アトロピン・ワックと並行して行うこともできます。
薬剤処方時は別途料金がかかります。
お子様の仮性近視

スマホなどの近業の増加にともない、子どもでも生活のなかで近くを見る作業の占める割合が多くなっています。近業を長く続けると、水晶体の厚さを調節している毛様体が異常に緊張して、一時的に近視の状態になってしまいます。これを偽近視といい、「仮性近視」とも呼ばれています。
当院では「ワック」という機械を使用し、仮性近視の抑制訓練を行っております。
ワックについて

ワックは近視抑制の訓練ができる機器です。
5分程度、機械のなかに写る写真を見ていただきます。
写真は近づいたり離れたりします。
近業によって緊張した眼の筋肉を緩和させ近視の抑制をはかります。
通院頻度
週に1回~2回程度来院いただきます。
また、1カ月に1度、視力検査と診察をいたします。
※数か月程度治療を行っても視力の改善がみられない場合、仮性近視でなく「近視」になっている可能性が高いです。
その場合、お子様にあったメガネの処方などを行います。